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日本地図パズル・都道府県かるたは効果ある?地理が好きになる教材7選【中学受験】
「日本地図パズルって本当に効果あるの?」「都道府県かるたはいつから?」——結論から言うと、どちらも地理の一番の土台である「位置」を体で覚えられる、費用対効果の高い教材です。地理が苦手になる子の多くは、名前だけを文字で暗記して位置とつながっていません。手で動かす・遊びで繰り返す教材は、この「位置の感覚」を勉強と感じさせずに作ってくれます。
この記事では、実際に中学受験家庭で定番になっている教材から、遊んで位置を覚える4つ+書いて得点に変える3つを選び、学年別の組み合わせ方と、無料の3D地図アプリCHIZU QUESTとの役割分担まで解説します。
🧭 教材選びの3基準
地理教材は種類が多いですが、効果の出るものは次の3つのどれかを満たしています。
- ① 位置を「手で」動かせる — パズルのようにピースを持って正しい場所に置く動作は、目で眺めるだけの何倍も記憶に残ります
- ② 遊び・生活に混ざる — かるたやお風呂ポスターのように「勉強の時間」の外で繰り返し目に入るものは、親が声をかけなくても回数が稼げます
- ③ アウトプットできる — 白地図やドリルのように「見ないで思い出す」練習ができるものは、入試の得点に直結します
低学年のうちは①②で「地図が好き」を作り、受験学年で③に切り替える——のが基本の流れです。
🧩 遊んで位置を覚える4つ
まずは「勉強の顔をしていない」教材から。低学年〜小3はここから入ると、地図がそのまま遊び場になります。
① 日本地図パズル(くもん など)— 形と位置を手で覚える定番

都道府県の形をしたピースを、正しい場所にはめていく定番教材です。「はめる」という手の動作そのものが記憶になるのが最大の強みで、目で眺めるだけの地図帳とは定着がまるで違います。くもんの木製パズルが有名ですが、同型の商品は複数あります。
使い方のコツは2段階に分けること。最初は地方ごとに色分けされたピースで「東北はこの6個」とブロックごとに固め、慣れたら全ピース同色(くもんなら発展ピース)に切り替えて形だけを頼りにはめます。この2段階目が、白地図で「形から県名を当てる」問題に直結します。
対象年齢は5歳前後〜。きょうだいがいるならタイム測定で競争にすると、親が何も言わなくても回数が増えます。
② 都道府県かるた — 特徴と県名を遊びで接続する

読み札に名産・名所・形の特徴が詰まっていて、遊ぶほど「特徴→県名」の反射が速くなる教材です。「りんごの生産日本一といえば?」→青森県、のような入試の定番の問われ方を、そのまま遊びで先取りできます。
効果的なのは位置が入ったあとに使うこと。パズルで位置を覚えた子がかるたで特徴を重ねると、知識が地図の上につながって「地図で聞かれても特徴で聞かれても答えられる」状態になります。家族対戦では親の知識も試されるので、大人も本気でどうぞ。
③ お風呂に貼る日本地図ポスター — 毎日必ず目に入る最強の反復

暗記の敵は「開くのが面倒」なこと。お風呂ポスターは毎日必ず目に入る場所に置くことでこの問題を根本から解決します。教材としての機能は普通の地図でも、接触回数が桁違いです。
おすすめの使い方は、湯船で1日1問だけ出すこと。「今日塾で習った県はどこ?」「この前まちがえた川は?」——1問だけなのがコツで、それ以上やると嫌がられてポスターごと見なくなります。
④ 立体日本地図 — 山→川→平野のつながりを指で体感

山脈の高低差が実際に盛り上がっている地図模型です。「山から川が流れて平野へ」という地形のストーリーが、指でなぞるだけで一気に腑に落ちます。日本アルプスの高さ、関東平野の広さ、日本の川が急な理由——文字で読むと退屈な知識が体感に変わります。
川のランキングや山→川→平野のセット暗記と組み合わせると効果が跳ね上がります。価格帯はやや高め(数千円)なので、地形の単元が始まる小4前後での導入がおすすめです。
✏️ 書いて得点に変える3つ
位置のイメージができたら、入試で問われる形=「見ないで思い出す・漢字で書く」練習に切り替えます。受験学年はここが本番です。
⑤ 小学生用の地図帳 — 「その都度ひく」習慣が知識を地図に載せる

塾のテキストに出てきた地名をその都度ひくための1冊です。ひく習慣がつくと、すべての知識が必ず地図とセットで頭に入るようになります。帝国書院などの小学生向け地図帳が定番で、多くの塾でも必携とされています。
見落とされがちですが、巻末の統計資料ページが優秀です。川の長さ・平野の面積・農産物の生産量ランキングなど、入試のグラフ・統計問題の元ネタが一覧になっています。「数字はここで最終確認する」と決めておくと、教材があちこち散らばりません。
⑥ 白地図トレーニング帳 — 「見ないで思い出す」練習の定番

中学受験の白地図対策の定番教材です。書き込んで覚えるページと、白地図に自分で再現するページの往復で、「覚えたつもり」を「確実な得点」に変える役割を担います。
効率的な順番は「アプリや地図で位置を固める→白地図に書く」です。逆にすると書き取りが丸暗記になり、位置を少しずらして問われただけで崩れます。当サイトの位置当てクイズで間違えた項目だけ白地図に書く、という使い方が時間対効果最強です。
⑦ 都道府県・県庁所在地ドリル — 漢字指定の失点を防ぐ最後の砦

入試の社会は都道府県名・県庁所在地名を漢字指定で書かせる学校が多数派です。「新潟」「愛媛」「岐阜」「茨城」——読めるのに書けない漢字での失点は、本人が一番悔しがる定番パターン。
ドリルは1日1ページなど少量を決めて、直前期ではなく小5のうちから細く長く回すのがおすすめです。書けない字だけ抜き出して付箋化すると、直前期の見直しリストがそのまま完成します。
📅 学年別・組み合わせの目安
| 学年 | メイン | ねらい |
|---|---|---|
| 年長〜小2 | 日本地図パズル+お風呂ポスター | 「地図が好き」を作る。形と位置に親しむ |
| 小3 | 都道府県かるた+パズル(全ピース同色) | 特徴と名前を遊びで接続。位置の精度を上げる |
| 小4 | 地図帳+白地図トレーニング帳+立体日本地図 | 塾の単元と並行して「ひく・書く」習慣化 |
| 小5〜小6 | 白地図+ドリル(漢字)+位置当てクイズ | アウトプット中心。漢字表記と位置の最終仕上げ |
全部を揃える必要はありません。低学年なら「パズル1つ」、受験学年なら「白地図1冊」からで十分です。
📱 教材とアプリの役割分担
紙・モノの教材と地図アプリは競合しません。役割が違います。
- 教材(パズル・かるた・白地図) — 手を動かす記憶、漢字で書く練習、勉強感のない反復
- アプリ — 位置のインプットと「覚えたつもり」の検出、外出先のスキマ時間の反復
おすすめの回し方は「教材で覚える → アプリのクイズで確認 → 間違えた場所を白地図に書く」のループです。
アプリ側の相棒には、当サイトのCHIZU QUEST(無料)を

当サイトが運営するCHIZU QUESTは、この記事の教材たちの「確認テスト役」を務めるために作った無料の3D地図アプリです。パズルで覚えた都道府県も、かるたで入れた名産も、最後は「地図上で位置を指せるか」が得点の分かれ目——そこだけを徹底的に鍛えます。
- 中学受験の頻出14カテゴリ340項目 — 都道府県・県庁所在地・川・山・平野・工業地帯・新幹線・世界遺産・旧国名まで。全項目に覚え方と入試頻出ポイントの解説つき
- 位置当てクイズでズレが数字で出る — 「信濃川はどこ?」に地図をタップで回答。あいまいな理解がはっきりします
- Webアプリだから、今すぐ・どの端末でも — インストール・登録・アプリストア不要。リンクを開くだけで、親のスマホでも子どものタブレットでもPCでも同じように使えます。パソコンやタブレットの大きな画面ならカテゴリ一覧と地図を並べられるので、リビング学習にも向きます
- ずっと無料 — 買い切り教材と違い、学年が上がっても費用ゼロで全カテゴリ使えます。スマホはホーム画面に追加すればアプリのように起動できます
アプリの選び方や他の定番アプリとの比較は日本地図を覚えるアプリ比較(無料4選)で詳しく解説しています。
❓ よくある質問
日本地図パズルは何歳から使えますか?
対象年齢は5歳前後からのものが多いですが、年少〜年中でも形合わせとして遊べます。小1〜小3のうちに遊びとして触れておくと、小4で塾の地理が始まったときに位置のイメージができている状態を作れます。
かるたとパズル、どちらを先に買うべき?
迷ったらパズルが先。かるたは「特徴と名前」、パズルは「形と位置」の教材で、入試で最初に問われるのは位置だからです。位置が入ったあとにかるたで特徴を重ねると、知識が地図の上につながります。
白地図の練習はいつから?
塾で地理が本格化する小4からで十分です。それより前は書く練習より、パズル・かるた・地図アプリで位置と形に親しむインプットを優先したほうが、白地図に取り組んだときの定着が速くなります。
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