はんしんこうぎょうちたい

阪神工業地帯の位置と覚え方

📍 大阪府・兵庫県

阪神工業地帯とは

大阪から神戸にかけて大阪湾岸に広がる工業地帯。中小工場が多く、ほかの工業地帯にくらべて金属工業の割合が高い。

大阪湾岸に位置し、江戸時代から「天下の台所」として商業や手工業がさかんだった大阪を土台に発展しました。神戸港をいかして原料を運び入れ、大工場だけでなく高い技術を持つ中小の町工場がたくさん集まっているのが特色で、金属工業の割合が高くなっています。太平洋ベルトの西寄りにあり、昔は京浜と出荷額日本一をあらそいましたが、今は中京などにぬかれています。

分類工業地帯
出荷額1位の品目機械

生産額の割合(工業別)

阪神工業地帯の工業別生産額の割合をあらわす帯グラフ
金属機械化学食料品せんいその他
21.1%38.8%15.7%10.8%1.1%12.5%

生産額は約35兆円(2021年)。全国にしめる割合は1960年 20.9% → 2021年 10.6%で、10.3ポイント減りました。

出典: 経済産業省の工業統計(2021年)による生産額の割合。

💡 覚え方

「阪神=大阪+神戸」の頭文字。『中小工場が多い・金属の割合が高い』の2点セットが阪神の合言葉。

📝 入試の頻出ポイント
  • 名前は大阪+神戸から
  • 中小工場(町工場)が多い
  • 金属工業の割合が高い
  • 内陸の東大阪市は高い技術を持つ町工場で有名

📖 工業地帯・工業地域をくらべて覚えるなら、記事「日本の工業地帯・工業地域のまとめ|四大工業地帯と帯グラフの見分け方」へ。

四大工業地帯の比較(どこ・中心・特色)

工業地帯場所中心・特色
京浜工業地帯東京・神奈川機械中心。東京の印刷業。工場の移転で地位は低下
中京工業地帯愛知・三重機械(自動車)が約7割。出荷額は四大で日本一
阪神工業地帯大阪・兵庫中小工場が多く、金属工業の割合が高い
北九州工業地帯(地域)福岡県北九州市八幡製鉄所から発展。現在は地位が低下
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よくある質問

阪神工業地帯はどこにありますか?

大阪府・兵庫県に広がる地域です。大阪から神戸にかけて大阪湾岸に広がる工業地帯。位置は3D地図で確認できます。

阪神工業地帯の読み方は?

「はんしんこうぎょうちたい」と読みます。

阪神工業地帯の特色・入試頻出ポイントは?

名前は大阪+神戸から。中小工場(町工場)が多い。

阪神工業地帯の覚え方は?

「「阪神=大阪+神戸」の頭文字。『中小工場が多い・金属の割合が高い』の2点セットが阪神の合言葉。」と覚えます。

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